大潮後の中潮2日目(旧暦 1/19)
満潮: 06:48
干潮: 12:53
日の出: 06:15
相変わらず仕事が忙しいのと、結婚してアメリカで暮らしている娘が遊びに来る準備でしばらく釣りに行けなかったので20日ぶりの釣行。
娘たちにも美味しい魚やイカを食べさせてあげたいので早めに行ってイカ狙いから開始。
イカは釣れていないのか、まだ堤防はガラガラ。
どこでもやれる感じだけどまずはイカだからPPから開始。
前回使った浮釣り仕掛けをセットしてエサはキビナゴとササミを使う。
風はほぼ無いのでフルキャストして40mくらいか?
他には誰もいないので平行してエギングもやってみる。
Scorpion に邪道餌木V2+キビナゴで投げる。
まずは底を取ってみる…やっぱりわからない🤷♂️
でもたぶん20カウントぐらい。
いつものように巻き巻きチョンチョン。
アタラない。
レンジを変えてひたすら投げる。
ちょうど漁船が出ていく時間帯なので船がくるたびに浮釣りの仕掛けを揚げないといけないので忙しい。
頑張って投げたけど、全く釣れる気がしないのでイカはあきらめた。
内側に移動してカマス狙い開始。
まずは様子見でダイソーVJから。
アピール力が強いので居ればそれなりに反応は出るはず。
まわりでもたまにハグレものが釣れている程度。
前日はかなり釣れていたらしいが今日は出だしはかなり厳しい状況。
ダイソーVJで上から下まで探るが全くアタラナイ。
ベイトサイズが小さそうなのでボトムドライブ+カマスハンターExに変えてみる。
しばらくは何の反応もなかったけど、薄明るくなってきた頃からアタリが出だした。
となりのFさんは順調に釣っている。
「フォールで食って来る」と言うが、そんなに活性がいいようには感じない。
飛ばし屋のFさんだから、距離で差が出ている可能性が高い。
しかし、立ち位置の関係で大きなテイクバックが出来ないのでなかなか距離が出ない。
何度か投げ返しているうちにやっと中層でヒット!
慎重に巻いて来てやっと、待望の1匹目。
同じように探るがなかなかアタラナイ。
中層あたりを引いて来るとたまにアタル。
すごく食いが渋いというわけではないが、掛けて2、3度巻くとバレる。
今回は全くのノーメンテで持って来たので針の状態は良いと断言は出来ないけど、ルアーケースをなくしてから全部入れ替えたので極端に古いものは無いはず…。
掛かりどころが悪い?
比較的アタリが集中したタイミングで何匹か追加したが、とにかくバラシが多い。
キャッチ率5割ぐらい?
「アタルけど乗らない」なら対策を考えるけど、「乗ったのにバレる」は針の状態が悪くないなら対策の立てようがない。
合わせを強くする。ぐらい?
もんもんとしたまま朝の時合いは終了。
カマスと入れ替わるようにサバのナブラが出始めた。
小さめのメタルジグがいいとFさんが言っていたのでRサーディン15gを投げてみる。
表層、中層をいろいろな引き方で誘ってみるが反応しない。
やっぱり15gじゃ大きいか?
Yさんによると「小さいハクを追いかけてるからスピンテールジグか極小のメタルジグがいい」とのこと。
スピンテールは空気抵抗が大きくて飛距離が出ないからあまり好きじゃないので手持ちが少ない。
飛びすぎダニエルの10gがあったので投げてみる。
ちょうどナブラが出た近くを通った時にコツンと一回アタッた!
追い食いはしてこない。
常にナブラが出ているわけではなく、活性が十分高いとは言えない状態なので、ひたすら投げるがその後はアタリすらない。
魚が居ないわけではない。
完全なマイクロベイトパターン。
足元でも2~3cmのハクが泳いでいる。
上の段で投げていたここさんがいつの間にかサバを釣り上げていた。ヒットルアーはダイソーのマイクロジグ。
いかにもマッチざベイトな感じ。
同じくらいのメタルジグを投げてみる。
ナブラが起きているところでないとまったく反応しない。
たまたまナブラが起きているところに通せると反応するけど、なかなか乗らない。
「マイクロベイトパターン」と言えば「弓角でしょ!」という事で弓角を投げようと思ったけど、シ
ーズンではないので準備をしていない。
リーダーを入れているタックルボックスの中にたまたま入っていた弓角を自作マウスに付けて投げて
みたが、全然回っていない!
弓角は製品の個体差がかなりあるので、たまたまあった弓角はダメな奴でした!
何回か投げてみたけど、全く反応なし。
次回、ちゃんと回る弓角でもう一度チャレンジしてみたい。
マイクロジグに戻して投げてみるが、アタリは時々あるけど乗らない。
結局、乗せきれずに終了。
9時過ぎにはなんの反応もなくなってしまったので終了としました。
今回の釣果:
アカカマス 5匹
(サバは頂き物です)
今回の反省:
イカは準備不足もあったし、時間があまり取れなかったので釣れなくても仕方ないか?カマスは状態的にはもっと釣れていいはず。久しぶり過ぎて途中で訳が分からなくなった。
場所選びも大事。
適材適所。長い竿はしっかり振れてこそ、パワーを発揮する。裏PPは方向を変えて投げられるメリットはあるけど、人が多い時はキャスティング動作に制限があるので、竿を振るスペースの確保を優先すべきだった。
年度が替わって仕事の時間的余裕ができたら釣りの準備も事前に出来るようになるかな?
数は少なかったけど、カマスが釣れて娘たちにも食べさせることが出来たので、まあ最低限の仕事は出来たという事で…。
今回の支出:
交通費: 1,130円
ロスト: 無し
釣果カウンター
スルメイカ 6匹
アカカマス 6匹
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