ショアジギ&カマス狙い2024第4戦 ~ニューアイテム続々~

釣行記

大潮後の中潮2日目(旧暦 7/4)
満潮: 05:48
干潮: 12:26
日の出: 04:57

ロックショア挑戦は終わりにして今回からいつものホームでの釣りに戻ります。

ちょっと早めに出て、まずはPPを確保。

前日も仕事は休みで準備が出来るかと思っていたけど、いろいろと野暮用が入って結局いつもと同じの準備不足。

ただ、この時期は早く始めても何も釣れないのでゆっくり時間を掛けて準備を整える。

今回のメインテーマは2つ。

①ジェットローミニ(25g)がRUNWAYでどのくらい快適に扱えるか。

②新規導入のビヨンドゾーン130MHでどれだけ距離が出るか?

いつも先端付近でアミコマセのサビキでマメアジが良く釣れているのでアジングで横取り出来ないか?と思ってSoareXRも準備して来たけど、フロートが無かった!1g以下のジグヘッドだけでブレイクラインを直接狙うのは多分無理。

久しぶりにホームに来たので何が釣れるかよくわからない。何からやろうかな?と思っているところでMさん登場。最近の状況を教えていただいた。

相変わらずカマスはDJで釣れるらしいので、取りあえずDJを投げてみる。

表層から底まで丁寧に探る。

全方向投げたが反応なし。

投げ始めてしばらくしたところで、大佐登場。

今回は仕事仲間(後日談になるが1日一緒に居て話もしたが、大佐からちゃんと紹介してもらってないので、自分の中では前情報の矢沢永吉fanという事で”永吉くん”と呼んでいる)を一人連れてきた。

Mさんは開始早々「アタル」と言うが、私には全然アタラナイ。やはりDJは苦手。

前日、前々日はカマスがよく釣れていたらしいが、そう言う事を聞いた時はだいたい釣れない事が多い。

季節的にはもっと小さいワームでも大丈夫なはずなのでデルタマジックヘビー7gにKEITECHのワームを付けて投げる。

表層は反応無し。

Mさんは少し下と言っていたので真ん中辺りから丁寧に探る。

すると15カウントぐらいでやっとアタリが出た。

同じあたりを通すとアタリは出るがなかなか乗らない。

Mさんによると本格的に回って来るのは4時半過ぎとの事。

Mさん時計はかなり正確なのでもうすこし我慢…。

遠くに居るかもしれないのでメタルジグも投げてみる。

100mくらいから探って来るがメタルジグでは反応無し。

ジグヘッドに戻して投げ直すと着水後すぐに食って来た!

あまり大きくはないが、この時期としてはレギュラーサイズのオミズさん。

とりあえず一匹釣れて一安心。

群れが小さいのか連発はしない。

レンジを色々と変えながら探っていると中層でヒット!

4時半を過ぎると周りでもアタリが増えてきた。

さすが、Mさん時計通り。

入れ食いというほどではないが、そこそこアタル程度の時間があったがすぐにアタラなくなってしまった。

サビキではよく釣れていたが、まだそれほど大きくもないミズカマスをたくさん釣っても仕方ないのでカマス狙いはいったん終了。

まずはRUNWAYでジェットローミニ(25g)を試してみる。

RUNWAYは30gまでは投げられるので35gのジェットローも投げられるが、あまり飛距離も出ないしなにより疲れる。

ジェットローミニはボディーサイズも35gと比べて小さいので空気抵抗も小さくて投げやすい。

軽いので飛距離はそれほど稼げないが、うまく投げられたときはギリギリ60m飛ぶかな?ぐらいの飛び具合。

ボディーがひと回り小さいのでスプラッシュも少し控えめ。

普段はジェットローで弓角を投げているが、買ったばかりでセットされているので付属のバディを使ってみる。

弓角と違って回転はしない。

どちらかというとスプーンに近い動き。

かなり投げたが一度も反応は無し。

違う色のバディも試してみようかと思ったが、もともとバディには期待していないので弓角に替える。

リーダーは魚に見えないピンクフロロの16lb.

反応なし。

カラーチェンジ。

前回ショゴが釣れた角に替える。

リーダーを切って弓角を替えていると堤防先端側のすぐ近くで小さいナブラが発生。

急いで投げると1投でヒット!

ショゴかと思ったらワカシでした。今季初!

すぐに投げ直したがその後は反応なし。

竿を替える。

ビヨンドゾーンのデビュー戦。

飛距離優先なのでリールはTWINPOWER C5000からスプールを4000Mに替えてメインラインはPE1号を使用。

まずは小手調べで40gのビッグバッカージグを投げてみる。

後方重心なのでよく飛ぶ。

初めは軽く投げてみる。

80mくらい?

次はフルキャストしてみる。

100mちょっと?

ん?

もっと飛ぶ予定だったんだけど…

Max80gのMHなので40gではバットまで曲げられていない?

取りあえず操作感をみる。

メーカーのホームページでもあまり激しいアクションには向いてないと言っているが、ゆっくり目のワンピッチなら十分使える。

ビッグバッカージグで反応が無いのでRサーディンTGに変えてみる。

飛距離は同じぐらい。

ゆっくり目のワンピッチで引いてくると中層でヒット!

かなりの重量感!

すぐに下に潜るような引き方だったのでショゴだと思い強引に巻きにかかるとすぐにフッと軽くなってしまった!

上げてみるとテールフックが折れていた。

掛かりどころが悪かったのか?

前回までに磯でも使っていたので根掛かりした影響もあったかもしれない。

メインで使う予定のジェットロー45gで弓角を投げる。

70~80mは飛ぶ。

Monstersurfだとどう頑張っても60mぐらいしか飛ばなかったので、一応導入した目的は達成出来た。

リーダーの違いによる釣果の違いも確認したいのでナイロン5号に替えてみる。

そもそも魚が居ないと比較にならない。

表層で反応が無いので沈めて引いてみる。

一旦底を取ってから引いて来るとブレイクのアタリで何かがヒット!

青物っぽくは無い。

上がって来たのはミズカマス。

他にも色々試したいことはあったが、暑さに負けて終了としました。

今回の釣果:
ワカシ 1匹
ミズカマス 7匹

今回の反省:
今季初のワカシが釣れたので少しは格好がついたが、これが出ていなかったらかなり寂しい釣果だと言える。

相変わらずホームでのルアー釣りは厳しい状況が続いている。

カゴ釣りではソウダがボチボチ出ているので全く居ないわけではないが例年に比べると明らかに少ない。

検証の評価
①ジェットローミニ
かなりいい感じ。RUNWAYで使うにはベストな重さ。
キロオーバーのショゴが釣れるような時期でなければこの組み合わせをメインに使っていくと思う。

②ビヨンドゾーン130MH
今回、60g以上のジグを投げていないので飛距離に関する評価は出来ないが、思っていたほど重さは気にならなかった。

巻き物以外でも竿の長さを生かして低い位置でラインを引けるのでポッパー等も使えそうな気がする。

③その他
弓角を引くときにスプラッシュの大きさはさほど問題ではない?

現にジェット天秤だけで特別なものは何もつけずに弓角を投げていた初心者の永吉君がしっかりショゴを釣っていた。
まあ、スプラッシュなしよりはありのほうがアピール力は大きいとは思うが…。

今回の支出:
交通費:480円
ロスト:無し

釣果カウンター
シイラ 1匹
スルメイカ 6匹
アカカマス 34匹
ミズカマス 8匹
アカハタ 2匹
マルソウダ 1匹
ショゴ 3匹
エソ 1匹
ワカシ 1匹

リリースサイズ
ショゴ 1匹
ミズカマス 4匹
ムツ 1匹
アナハゼ 1匹

今回使用したルアー

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