大潮前の中潮2日目(旧暦 9/28)
満潮: 02:35
干潮: 08:46
日の出: 06:04
3時前に着いたがすでに数台は停まっている。
以前はローラーの付いた背負子を使っていたが、最近は折り畳みの自転車を使用。
車からの出し入れが少し手間だけど荷物の重さを感じないで移動できるのでとても楽!
釣りをしている途中で堤防の先端から車に戻るときもすぐに戻れるのも便利。
いつも堤防の先端でやっていたが、今回は内側の手前でやる予定。
今回のテーマは投げサビキ。
「ミズカマスならいいけど、アカカマスには向かない」という人もいるけど試してみたい。
先端はバックスペースもないので投げにくいし、隣りが近くお祭り必至なのでサビキだと余計にごちゃごちゃになりそうなので自重していた。
手前側ならスペースが十分あるので気軽に投げられる。
自転車で堤防に行くと手前のステージ状の所は空いてた。カマスが内側に入っていると割と早めに人が入るポイントなのでラッキー!
カマス用の道具を用意してからいつものようにエギングへ。
堤防の先端でやる時はテトラに上がるのも近くていいけど、手前側からだと一番遠い場所となる。
まっすぐに上がれると近いんだけど…。脚立でも持ってくるか?
風は気にならないくらい。潮位も高いのでどこでも大丈夫そう。
いつもフラッシュブーストのピンクから投げているが、今回はあえてキンアジから。
表層にはいないだろうから中層から底まで探ってみるが反応なし。
他には誰もいないので扇状に広範囲を探るがまるで反応なし。
いつものピンクに変更。
同様に広範囲を上から下まで探るがやはり反応なし。
イカは素直にあきらめる。
つぎはアジング。
いつもアジングを試そうと思いつつやっていなかったが、今回はしっかり用意してきた。
Blueccurentにアジング用のリールをセットしてきた。
テトラからで距離が必要だろうからフロートを付け、ドラグテンションを確認しようと思い、ラインを持って引っ張ると
「プツッ!」 え~~!!
ドラグがしっかり締まっていたからだけど、それにしてもエステルライン弱すぎ!
すぐに結びなおしたがカマス用に流用することを考えてリーダーを太めにしていたのでうまく結べない。
暗くてよく見えないし、時間も掛けたくないので諦めた。タックルバランスは大事!
結局テトラでの収穫はなく内側に戻ってカマス戦開始。
まずは定番の10gのボトムドライブにグローのグラスミノー2inchをセットしてフルキャスト。
アタリなし。
周りに人がいない(少ない)ので状況がつかみにくい。
次は黄色のガブリシャッド。
これもアタラナイ。
次は赤系のグラスミノー。
これもダメ。
しばらくして、ちょっと離れたところでカマスが上がる。
遠くてよくは見えないが先端のほうは釣れているような感じ。失敗したか?
グローに戻してフルキャストすると中層でヒット!
余り引きは強くないがまあまあの型のアカカマス。
日によって回って来ない日があるのでまずは一安心。
今回は釣ったらその場で血抜き。
いつもはある程度釣ってから血抜きしているが、そうすると血抜きしてあるのとないのとがごっちゃになるので、今回は確実性を重視。
始めのうちはポツリポツリとアタル感じだが型は大きめ。
4匹釣ったところでアタリが遠のく。
しばらくするとまたアタリ始めるが、ちょっと型が小さくなった。
活性が大分高くなってきたと思ったところで今回のメインテーマのサビキを投入。
もちろん実績のある菊間式!
テトラからだと投げるときに引っかかったり根掛かりしたりで扱いが大変だけど、内側だと楽に扱える。
フルキャストしてアクションを付けながら引いてくると中層でヒット!
毎回のようにアタリは出るが、食いが浅いのか乗らないこともある。
しかし、ピーク時は丸のみするのもいて、3連、4連で掛かることもあり、アカカマスでも活性が高い時は効果的なことが分かった。
1時間ほどお祭り状態が続いたが、いったん終了。
バケツもいっぱいになったので、いったんクーラーに移す。
数えてみると30匹。
ここまででも十分な釣果だが、まだ釣れ続く。
ずっと釣れ続くわけではなく、一定の時間釣れるとピタリとアタリが止まる。
しばらく釣れない時間があり、周りで誰かが釣ったな、と思ったタイミングで白系のじワームをフルキャストすると不思議とアタル。
今日は白系が調子いいみたい。
だんだん近くでアタルようになって来てアタリが止まる。
これの繰り返し。 群れが入れ代わってる?
そうこうしているといつの間にか9時になっていたので終了としました。
終了間際に先端方向でやっていたカマス大佐が帰りがけに声を掛けてくれました。
先端方向も同じような状態で「クーラーがいっぱいだから帰る!」と言ってました。
自分も荷物をまとめて車に戻ったが駐車場横でもちょっと投げてみる。
いくつか試したが全くアタラナイ。
「時合い後の時間は奥に入って来ている」と思っていたがそういうわけではない様子。やはりベイト次第か?
今回の反省:
カマスに関しては反省点は無し。
先週もそうだったけど、今回も明るくなってからもスピンテールが全くアタラナイ。
ショートバイト対策でいろいろなタイプのスピンテールを用意してきたがそこが残念だった。
アジングはしっかりアジング用のタックルで用意して次回リベンジ。
帰りに久し振りに小田原のアオリ店長の所によって情報提供。
しっかりフラッシュブーストも置いてあったので違う色を1個購入して帰りました。
今回の支出:
0円
ロストなし
今回の釣果
カマス60匹
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