ロックショア2024第2戦 ~リベンジマッチ~

釣行記

大潮後の中潮2日目(旧暦 5/28)
満潮: 01:15
干潮: 08:19
日の出: 04:33

今回は予定通りロックショアリベンジです。

潮時表から見ると前回よりは期待できそう。

前回同様、明るくなり始めるころに磯に到着。

まだ薄暗いのでイサキ狙いからスタート。

遠投が効くaquawaveのメタルマジックショア30gを使用。

表層からカウント5刻みで少しずつ沈めていく。

スピンテールなのでアクションは付けずにただ巻きのみ。

カウント35くらいで着底。

何の反応も無し。

今回は先端で投げているので広角に投げてみる。

右側に投げるとすぐ足元で何かがアタッた?

水面をよく見ると何かが泳いでいるように見える。

軽く投げて表層を引いて来ると何かがヒット!

小さいけどしっかりした生命反応。

上がって来たのはやっぱり小さなオミズさんでした。

記念写真を撮ってすぐにリリース。

狙えばいくらでも釣れそうだけど、泳がせでもやらない限りは釣っても意味が無いので止めておく。

ミズカマス以外は何の反応もなく、大分明るくなってきたのでイサキ狙いは終了。

元の場所に戻ってシイラ狙い開始。

今回もまずはビームポッパーから。

北西の風?が吹いていてちょっと投げ辛い。

やりにくい状況ではあるが、先週もかなり投げたので大分慣れて来て、自分なりにはよく引けるようになってきた。

反応が無いので次はブローウィン。

ひたすら早巻き。

時々細かいジャークも混ぜて引いてみる。

やっぱり反応なし。

今回は使うルアーをかなり厳選したつもりだけど、それでも改めて見るとけっこうな数があるのでどんどん変えていく。

次はバレットファスト。

重量があるので風があってもしっかり飛ぶ。

ブリブリよく泳ぐ。

魚が居れば食うはずなんだけどな~?

次はセットアッパー。

バレットファストよりは軽いが同じくらい飛んでる?

細身で軽量だけどよく飛ぶ。飛行姿勢がいいから?

両方とも泳ぎは良い感じなので、釣り人の負担を考えたらセットアッパーのほうが楽でいいかな?

次はG control。

これもよく飛びよく泳ぐ。

他のミノーとの違いは深いところも引ける。

カウントダウンして真ん中あたりまで落としてからやや早めに引いてみる。

さすがに根掛かりが怖いので底までは落とせない。

真ん中より下を重点的に引いてみたが下にも魚は居ない。

表層に戻って次はLALAPEN150F。

125とどちらを持って来るか悩んだけど、デカいほうが目立つと思って大きいほうにしてみた。

操作性は他のダイビングペンシルと同じかな?

よく釣れるらしいけどまだ釣れたことが無い💦

もうそろそろ来てもいいんじゃない?と思っていたころ、大佐のモンスターショットにシイラのチェイスが!

ちょうどルアーチェンジのために大佐の後ろに居たので魚の姿は見えた。

惜しくも掛からなかったが、シイラが居ることは確認出来てやる気Max!

モンスターショットを投げようとしたらサブの竿のラインに絡んでしまい急遽フラペンに替えてキャスト。

その直後、大佐のルアーにアタックした個体と思われる魚が右側で投げていたYさんのルアーにヒットしたがすぐにバレてしまった様子。

タイミング悪すぎ。

ルアーチェンジしないで投げ続けていたら私のルアーにヒットしていたかも…?

シイラが居ることは居るみたいだけど、群れではなさそう。

その後はだれのルアーにも反応なし。

しばらくはみんなで投げまくっていたが、お兄様方は疲れて休憩モードの時間が長くなってきた。

自分は試したいルアーがまだあるので一人で投げまくる。

次はぶっ飛び君。

これも「スキッピングでよく釣れる」と一時期流行ったみたいだけど、最近はあまり釣果情報も聞かない。

泳ぎはさすがにいい感じだけど、軽いのであまり飛距離が出ないので足場の高い磯では使い辛い。

次はビッグバッカーメタルバイブレーション。

強烈な波動で魚を引き付けたい。

普段からあまり使わないので操作がうまくない。

いつも根掛かりさせてしまうので今回は中層のみの使用。

反応が無いので早めに止めておく。

次はマナティー。

ショゴでも居れば反応してくれそうだけど、これも反応なし。

最後にメタルジグも投げておく。

フルキャストして底を取ってからワンピッチで引いてくる。

何回投げても何もアタラナイ。

今回は磯は8時までと決めているので、シイラはあきらめてアカハタ狙い開始。

前回は普通のオフセットフックにバルトを付けて投げたらうまく固定出来なかったのでロックピン付きのフックを用意した。

ワームも良さげなものがあったのでついでに買ってきた。

メタルジグは根掛かりしてもいいようにダイソージグ。

フルキャストして底まで落とし、ゆっくり引いて来る。ところどころで引っかかりそうになるけどさすがはオフセットフック。

根掛かりしないで引ける。

そんなところに感動しつつも魚からの反応は無くタイムアップとなってしまい、リベンジ失敗!

ホームへ向かう。

ホームは相変わらず調子悪いみたいでガラガラ。

それでもこれから回ってくることを期待して大佐と二人で弓角大会。

前回はジェットローの上(背中)側に磁石を付けていたが、これだと着水後弓角が外れていない場合水面上に出た状態なのでその後外すのが難しい。

そこで、今回はジェットローの下(おなか)側に磁石を付けてみた。これなら着水後に弓角が付いたままでも水の抵抗で外すことができるはず。

まずは45gから。

「ネオジム磁石+ビニールテープ1枚+レジン」のセットを作って来た。

何投かしたが、ほぼ毎回キャスト時に弓角が外れて飛んでいる。

あれっ?ちょっと予定外。

着水まではくっついていてくれる予定だったんだけど…。

もう一度、接着した状態をよ~く見てみると、レジンの層が結構厚い。

ビニールテープは関係なく、レジンの厚みをコントロールすることが重要なみたい!

今回はとりあえずそのままで続行。

何回かに1回くらい外れないで飛んで行く。

ほんの少しレジン層を削ればよさそう。

表層を引いて来ても魚の反応が無いので沈めてみる。

ジェットローはシンキングなので巻かなければ沈んで行く。

「浮かせない」という意味ではナス重りが一番浮きにくいと思う。

ジェットローはナス重りとジェット天秤の間くらい?

テンションフォールさせると、ほとんど絡まないで底も引ける。

でも、やっぱり魚は居ない!

ジェットロー35gでも検証結果はほぼ同じ。

やはりRUNWAYで35gを投げたほうが楽。

今年は25gも発売されたので早く入手して試したい。

35gと比べて飛距離がどれくらい出るのか楽しみ。

今回もいろいろ検証は出来たけど、肝心の魚とのコンタクトは全く取れず、タイムアップとなり終了しました。

今回の釣果:
リリースサイズ
ミズカマス 1匹

今回の反省:
リベンジする予定だったけど、返り討ちにされてしまった💦

潮位は着実に下がっていたが、潮の流れはあまり感じなかった。

前回同様、シイラの姿は確認できたが、群れで泳いでいるのではなく、ハグレものの可能性が高い。

この場所もカレンダー(潮時表)通りにはいい局面はまわって来ないみたい。

来週は予定があって来れないが3回挑戦したら1回くらいは良い日にアタルのかな…?

今回の支出:
交通費: 630円
ロスト: 無し

釣果カウンター
シイラ 1匹
スルメイカ 6匹
アカカマス 34匹
ミズカマス 1匹

リリースサイズ
ショゴ 1匹
ミズカマス 4匹
ムツ 1匹
アナハゼ 1匹

今回使用したルアー

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