ロックショア2024第3戦 ~ファーストコンタクト(?)~

釣行記

大潮前の中潮1日目(旧暦 6/12)
満潮: 23:25
干潮: 07:39
日の出: 04:41

3度目の正直?で今季三度目の磯へ。

前日の雨の影響が心配だったけど、林道は意外と歩きやすかった。

そのかわり磯にはいたるところに水たまりが出来ていてちょっと浸水。

今回はいつも以上に荷物を整理して絞って来たので歩くのも楽々。

ポイントに到着すると、すぐに用意してキャスト開始。

風は弱く、割とはっきりと潮目も出ていてすごく期待が持てそうな雰囲気。

薄暗い時間はいつものようにイサキ狙いでメタルジグから投げてみる。(荷物を絞りすぎていつものメタルマジックショアを忘れたので)ドラッグメタルキャストTGゼブラグローから。

今回は先端で投げる。

いつもように表層から。

基本ただ巻き。

反応なし。

少しずつレンジを下げていく。

5カウントずつ下げて、底まで探ったら方向を変える。

3方向に投げたが全く反応なし。

今日はカマスも居ない。

明るくなってきたのでシイラ狙いに切り替え。

ちなみに今回はRUNWAYは持参せず、Monstersurf+TWINPOWERC5000の組み合わせと、CROSS STAGE 1002H+BIOMASTER SW5000のガチのショアジギロッドを持参。

本気でメーターオーバーを狙う。

まずはいつものようにビームポッパーから。

さすがに3度目ともなると大分扱いにも慣れてきた。

飛距離さえ出れば前半は上手く引ける。

ただ、足場が高いので後半はラインに(上向きの)角度が付いてしまうのでほぼただ巻きになってしまう。

ポッパーだとレンジを変えられないので引き方の変化を付けて投げる。

5~6投目くらいでちょっと油断してたら40mくらいのところでいきなり下から魚が飛び出してきた!

惜しくもミスバイト。

よく見ていなかったのでシイラかワラサかは分からない。

Yさんによると「下からだし、ポッパーに出たからたぶんシイラではない」との事。

正直、どちらでもいい。

贅沢は言わないのでアタックしてくれる魚はなんでも大歓迎!

開始早々、魚の存在が確認出来てテンションも上がる。

同じコースに投げ直してもその後は反応なし。

ルアーを変えてみる。

ナチュラルだけどアピールは強め(?)にしたいのでバレットファストをチョイス。

あいかわらずブリブリとよく泳ぐ。

表層で反応が無いので少しずつ沈めてみる。

やっぱり反応なし。

次はブローウィン140Jジャーキングエディション。

ノーマルの140Fと比べると重量があってよく飛び、フックも丈夫なものが付いているらしい。

引いた時の感触はそれほど変わらないが、早巻きにすると水面から飛び出してしまった。

ノーマルのほうはどんなに早く引いても飛び出すことは無かったので、その点についてはちょっと残念。

リップの形状の違い?

ミノーで反応が無かったのでトップに戻す。

LALAPEN150Fを投げる。

MonstersurfだとちょっとオーバースペックなのでCROSS STAGEで投げる。

こちらはHパワーなので逆にルアーが軽すぎ?

まあ、普通に飛ぶので良しとしましょう。

竿の固さと体力のバランスを考えると60g~80gくらいのメタルジグが丁度よさそう。(今回は持って来ていない)

そうこうしていると、メタルジグを投げていた大佐にヒット!

ちょっと離れた場所から見ていても重量感が伝わって来る。

なかなかの大物?

ジャンプしないのでワラサ?

慎重なやり取りで大分近くまで寄せてきた。

そろそろタモ入れかな?というタイミングで近くまで見に行こうとした次の瞬間に「あ~!」という雄叫びが…。

なんとバレてしまった!

上がって来たルアーを見るとアシストフックのラインが切れていた。

新品のアシストフックが切られるなんて、タチウオやサワラじゃあるまいし…。

たまたま掛かりどころが悪かった?

やはり魚は居るという事が確認できたことはよかった。と前向きにとらえてキャスト再開。

大佐はメタルジグを投げていたので、自分もメタルジグにしてみる。

投げ技ジグ55gから。

潮はまあまあいい感じで流れている。

フルキャストして底を取ってからワンピッチで引いてくる。

反応なし。

何度投げても反応なし。

大きな群れで回っているわけではなさそう。

早いアクションがダメならスローなアクションを狙ってパームスのスローブラットキャストロング40gでゆっくり目のワンピッチを主体にした引き方で探る。

これでも反応なし。

底物でも居れば反応すると思うんだけど…。

時間が無くなってきたのでアカハタ狙いに変える。

ルアーは前回使ったダイソージグ+オフセットフックにエコギアのKATAKUCHIミノー。

フルキャストして底を取ってからゆっくりとただ巻き。

オオモンハタも居れば中層でも食って来るのでだいたい底の方でいいかな?ぐらいの感覚で引いていたが、全然アタラナイので底キワキワ狙いにしてみる。

オフセットでほとんど根掛かりすることは無いので、着底後、ゆっくり2~3回巻いてテンションフォール。

底に着いたらまた巻いて、の繰り返し。

2投目。10mくらい引いたあたりで、テンションフォールで着底した瞬間にググっと生命反応あり!

すばやく合わせを入れてゴリ巻き。

あまり大きくはないだけど赤い魚影を確認。

抜きあげようとしたら、足元の根に当たってバレてしまった!

フッキングが甘かった?

このポイントで初めてまともな魚が掛かった!

アカハタは群れでいるから同じポイントを狙う。…が、60~70m先のピンポイントを狙うのはかなり難しい💦

それでも2~3投に1回はそれらしいところに飛ぶ。

同じように根にあてながら引いて来ると同じようにヒット!

今度は慎重に巻き上げて無事にゲット!

普通ならリリースしてもいいサイズだけど、最近釣った魚を食べてないので今回はキープ。

まだ釣れるだろうと思って、同じような場所に投げるがもうアタラナイ。

群れが小さかった?

Yさん曰く「アカハタなら反対側のほうがいいよ」との事なのでちょっと移動。

広範囲に投げてみたけど全くアタラズ。

時間になったので今回の磯チャレンジは終了。

ホームに向う。

ホームに着くとほぼ満車。

それほど釣れていないはずなのに人は多いみたい。

堤防に行くとカゴ釣りの人が数人と内側でも何人か投げている。

大佐はかご釣り開始。

私はテトラからメタルジグを投げる。

今回新たに入手したドラッグメタルキャストショット30g。

ソウダ狙いなら弓角だけど、マイクロベイトパターンなら小さいブレード付きのジグなら通用するだろうと思って試してみる。

まずは表層から。

着水後、飛び出さない程度に早めに表層を引いて来る。

反応なし。

少しずつレンジを下げていくと15カウントくらいから引き始めて40m付近で何かがヒット!

エンピツ君よりは引く。

水面まで上がってきたところでバレてしまった。

まだ距離があったのではっきり見えなかったが形的にはアジ?(かセイゴ?)

これは行けるか?と思ったがその後が続かず、弓角にチェンジ。

ジェットロー35gも持って来たはずだけど見当たらないので、Monstersurf+45gで投げる。

表層を引いても全く反応が無いので沈めてみる。

中層、底と引いても弓角には何の反応もない。

途中でジェットローを見ると、磁石にコーティングしたレジンがはがれかけていた。

投げ続けていると最終的には外れてしまった。

レジンの強度に不安が…。

かご釣りをしていた大佐に様子を聞いても「付けエサがそのまま帰って来る」と言っていた。

そろそろ終わりにしようかと思っていた矢先に大佐にアタリが!

上がって来たのは立派なヒラソウダ!

前回に取り逃がしたやつを取り返しましたね!

回って来たか!と思って気合を入れて投げたがその後は誰も釣れず時間が無くなったので終了としました。

今回の釣果:アカハタ 1匹

今回の反省:
大物狙いは3回目にしてやっとミスバイトだけど、反応が出たのでちょっと進歩した?
ファーストコンタクトと言っていいかな?
ニューアイテムを試したかったけど、忘れてしまったので次回試す。
アカハタはやっと結果が出た。ただ巻きでも居れば釣れるだろうと高をくくっていたが、そんなに甘くなかった。フォールによく反応していたので次回はフリーリグも試してみたい。ワームもミノータイプだけではなく、クロウタイプも試してみる。
ホームは相変わらず渋い。今の調子だと朝一から行っても結果が出そうもないのでしばらくは今のランガンスタイルでいいのかな?

ジェットローのレジンに関しては、簡易的にかぶせるだけだったので外れて当然か?最低限、ボディーを一周するような塗り方にしないと厳しいだろう。

次回までに間に合えば試してみる。

今回の支出:
交通費: 510円
ロスト:無し

釣果カウンター
シイラ 1匹
スルメイカ 6匹
アカカマス 34匹
ミズカマス 1匹
アカハタ 1匹

リリースサイズ
ショゴ 1匹
ミズカマス 4匹
ムツ 1匹
アナハゼ 1匹

今回使用したルアー
あれっ?
いくつかとり漏れてるので、後で追加します…。

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