ショアジギ その1~潮流~

釣行記

小潮2日目(旧暦 5/23)
満潮: 22:30
干潮: 04:27
満潮: 09:46
日の出: 04:31

今週もホームの状況はあまり変わりはなく、カマスが釣れたり釣れなったり程度。

先週、タチウオが1匹しか釣れなかったので「リベンジ」という選択肢もあったが、逆に苦手な場所で結果は出たので「もういいだろう」という気になっていた。

次はゴロタに行きたいと思っていたが、行く前からかなり条件が揃ってないといけない。

まずは事前にある程度準備が出来ている事。

いつも釣行前日に準備をしているが、前回の釣行後、洗浄・乾燥くらいしかしていないのでリーダーの交換、持ち物の選択等でかなり時間が掛かる。

なので仮眠時間をしっかり確保するためにはある程度準備がしてあるところからスタートしないと日の出の時間が早いこの時期は難しい。

今回も直前まで(実際は運転しながらも)ゴロタに行くか、堤防にするか迷っていたが、「釣れない時のスベリ止めでいろいろ出来る所」という考え方で堤防を選択。

3時頃駐車スペースに到着すると先行者あり。

しっかり特等席は抑えられている。

まあ、そんなに混まなければ先端でなくても困らないかな?

ホームの時と同様に自転車に荷物を積んで移動。

去年までは重たいクーラーを担いでいたが、割と大き目な港なので大変だったが、やはり自転車は楽!

堤防に着くと先行者に挨拶して手前側に入る。

ジグを投げているようだが釣れている様子はないのでゆっくり準備を始める。

ゴロタとどちらでも行けるように色々持って来たが、堤防だとRUNWAYメインで行けるだろうと思い、あとはMonstersurfもサブで準備する。

薄明るくなったころにまずは定番のビッグバッカージグのグローストライプをキャスト!

いつもライントラブルの可能性を考えて一投目は軽く投げるが、今回はちょっと強めに投げてしまった。

表層から探ろうと思い5カウントで引き始めると2シャクリ目で何かがヒット!

大きくはないがしっかり生命反応がある。

ちびカマスかな?と思って巻いていたが、上がってきたのはちびサバ!

リリースするか迷う大きさだが、「一投目から釣れた」→「高活性?」→「たくさん釣れる?」→「数をそろえればおかずになる?」という思考回路でキープする!

水を汲んでいなかったのでバケツで水を汲み、ちびサバを入れてすぐにキャスト。

同じように2匹目もキャッチ!

まだ魚居ないと思ったけどいるじゃん!

先端の人はショアジギロッドで大きめのジグを投げているからあの大きさだと反応しないのか?

ど表層にちびがいるから、その下の層には大きめのサバがいるかも?と思い次は少し沈めてみる。

10カウントで引いてくるが反応なし。

15カウントでも反応なし。

いつも沈めすぎて痛い目にあっているので深追いはせず表層に戻す。

表層でも毎回釣れるわけではなく、意外と渋い!

しかも近くにはいなくて70mくらい投げないとアタラナイ。

3匹目を釣るとその後はアタリもなくなってしまった。

えっ?もういないの?

ジグをいくつかローテーションしてみるがアタラナイ。

やはりそういう事ではない様子。

マイクロベイトならサビキでもいけるか?と思いMonstersurfでメジャークラフトの投げサビキを投げてみる。

上から下まで探るが反応なし。

もう一度上からやり直すと表層でアタリは出るが乗らない。

フックサイズが大きいから乗らないのか?

ちびサバがいた所よりは近く。

ジャークソニック(5cm)を投げてみる。

ただ引き。反応しない。

ロングジャーク。これもダメ。

トゥイッチ。これでもダメ。

これ以上は引き出しがないので、適当にこれらを繰り返していると

トゥイッチでヒット!

サバかと思ったらちびカマスでした!

さすがにこれは食べる気になれないのでリリース。

基本的に食べない魚は釣らない主義なので正体が分かったのでこれは終了。

再びRUNWAYでメタルジグを投げてみる。

20gのメタルジグで恐る恐る底を取ってみる。

30カウントくらいで着底!

年に1回来るか来ないかの場所だけど、いつもは40gのメタルジグで底が取れないほどの潮流があるので、20gで底が取れるということは全く流れが無いという事。

これでは釣れるはずがない。

無理だと思いつつエギングをしてみる。

港の内側に向って投げる。

底はほぼ砂。

しゃくりながら引いて来てテトラの際を狙うが引っかかりそうで怖い。

テトラからのエギングはやっぱり難しい。

しばらくやってみたがアタリがないので早々に終わらせる。

次は最近好調のちょい投げ。

今回もアオイソを買ってきたのでちょい投げ用の仕掛けに付けて投げる。

サクッとキスを釣って終わらせるつもりだったがアタラナイ!

時々フグに餌を取られるが、キスのアタリは全くない。

少し場所を移動して堤防の間の一番狭い船道を狙う。

軽く投げて駆け上がりまで引いてくるとやっと明確なアタリが!

しっかり合わせてやっとキスが釣れた…と思っていたら、上がってきたのは平べったい…

チャリコでした。

飲まれていたのでこれはキープ。

ほかの場所も探ってみたがやはりキスはお留守の様子。

もう一度先ほどのポイントに戻って投げると、

何度かキタマクラに邪魔されながらも、さらにチャリコを1匹追加。

しかし、これも大きな群れでは無いらしくこれで終了。

時々メタルジグを投げてみるが、いっこうに流れが感じられない。

満潮を過ぎて沖のほうに潮目が出てきたのでいい感じになるのかな?

と思ったがすぐに潮目も消えてしまった。

午後から予定があるので今回はこれで終了にしました。

今回の釣果:
子サバ  3匹
チャリコ 2匹

今回の反省:
朝一で子サバが釣れたから「これは行けるか?」と思ったけど、やはり潮が流れてないと魚の活性が上がらないので釣りは難しい。

(今回使ったルアー)

そもそも消去法で場所を選んでいる時点で負けは決まっていたか?

まあ、ボウズではないですけど…。

今回の支出:

ロスト:600円くらい(メタルジグ)??

釣果カウンター
カマス   177匹
スルメイカ   1匹
サバ    12匹
アオハタ      1匹
シロギス      9匹
メゴチ      3匹
タチウオ     1匹
ワカシ      1匹
子サバ     3匹
チャリコ   2匹

リリースサイズ
メゴチ    1匹
ハゼ(?)   1匹
カマス   1匹

コメント

タイトルとURLをコピーしました