ショアジギその2 ~ゴロタ巡り~

釣行記

大潮3日目(旧暦 6/1)
満潮: 4:31
干潮: 11:34
日の出: 04:33

前回は時間の関係でゴロタ行きを断念したので、今回はしっかり準備をして(?)ゴロタへ。

Twitterでは週末はかなり混雑するとの情報もあったが、平日なので3時前に到着すると駐車場には車が3台だけ。

堤防には人が入っているがゴロタには誰もいない。

Windyの予報では風が一番心配だったが、山を背にしているせいか意外と吹いていない。

移動距離はそれほど長くないが、ホームの時と同様に自転車に荷物を積んで移動。

なるべく荷物を少なくしようと努力はしているが、これも準備時間が取れない影響で仕分けしている暇が無く相変わらずの大荷物。

今回新たな試みとしてキャンプ用(?)のディレクターチェアを使ってみる。

リナリーはくつろぐために持ち込んでいたが、私は過去の経験から荷物置き場として使うため。

私の感覚だとゴロタで小さいものを落とした時の回収率はほぼ5割。

そのストレスをなくすためなら多少荷物が増えるくらい大した負担ではない。

竿はMonstersurfをメインで使用。大物用にWorldShaula2953。夜明け前のサバ狙いと体力温存のためにRUNWAYを使用。

メタルジグメインで活性が高く、近くに居たら表層系、ミノーなども使っていく予定。

風は左斜め後ろから3~5mくらいで吹いたり止んだりでフォローというより横風。

波はそれほどない。

まずはサバ狙いでRUNWAYにビッグバッカージグのグローストライプ20gを付けて投げる。

この場所も沈めすぎると捕まるので初めは上の方だけにしておく。

ゆっくり目のワンピッチから始めて、ただ巻き、大き目なシャクリなどいろいろ試す。

アタリがないので少しずつ沈めていく。

15カウントまで試してもアタラナイ。

カラーチェンジ。

グローピンク&パープルを試そうと思ったら前回ロストしまったらしく見当たらない。

仕方ないのでFサーディンのZGアカキン。

Fサーディンもよく飛ぶので好きなメタルジグのひとつ。

これでも上から下まで探るが、やはり反応なし。

まだ何もいないかと思ったら、薄明るくなったころに左隣の二人組のうちの一人がサバらしき魚を上げた。

ちょっと距離があったので魚種はよくわからなかったが、多分大サバ(?)。

サバがいるなら! と気合を入れるが、大きな群れが回遊しているわけではなさそうで、連発はせず。

わたしにもアタリは無し。

RUNWAYでいくつかメタルジグを交換して投げてみたが全くアタラナイ。

完全に明るくなったところで今回のメインターゲットのシイラ狙いにスイッチ!

MonstersurfにはTwinpower C5000、ラインはPE1.2号を巻いてある。

こちらでは40gのメタルジグを投げる。

グロー系からナチュラル系までいくつか投げてみたが、やはり反応なし。

大型のシイラが回って来た時のためにWorldShaulaも準備して投げてみる。リールは久しぶりの登場Biomaster SW5000

こちらは50gまでのメタルジグを投げてみる。

柔らかいのであまり距離は出ない。

太めの竿はかなり体力を使うので時々RUNWAYで息抜きをしながら投げ続ける。

今日は回遊ないのかな~? とあきらめかけたころに二人組のうちの一人がペンペンを上げた。

釣り方を見ているとメタルジグを遠投して大きなシャクリとかなり早めの巻き上げの組み合わせ。

何投かしたあと、またヒットしている。

相方と私がなんでヒットしないの?と言いたげな表情。

真似してみるがやはりアタラナイ!

もう一度観察。

おやっ? 表層だと思っていたら、かなり沈めている。

底を取るとブレイクで引っかかることが多いのであまり沈めていなかったが、仕方ないので少しずつレンジを下げてみる。

誘い方が早巻きなのであまり根掛かりはしないが、やはり時々スタックする。

間違ってもスローな誘い方は出来ない!

ジグの重さを変えたり、カラーを変えたり、いろいろ試すが、それでもアタラナイ!

自分だけアタラナイのではなく、アドバイスを受けているであろう相方も一向にアタラナイ。

??

メタルジグでダメならアクションで勝負してみようかと思い、ミノーやショアラバ系も使ってみる。

まずはセットアッパー125SDR。よく飛んでよく泳ぐので好きなミノーだが、反応は無し。

若干潜りすぎてスタックしそうになったので無理はせず交代。

次は最近期待して試しているJACKALLのライザー012SL。

重量がありうまく投げるとよく飛ぶが、大きなリップが風の抵抗を受けて姿勢が安定しない。

泳ぎもただ巻きだと大人し過ぎる感じだけど、トウィッチだと逆に暴れすぎてエビるので使い辛い。

同シリーズのライザーベイト006はかなりいい感じで扱えるので期待していたがちょっと残念な感じ。

次は最近はやりのショアラバ。

途中まで自作したパーツはいろいろあるが、完成品まで行っていないので今回は、以前フラット狙いで使っていたダイワの炎月

飛びも泳ぎも申し分ないが重量が28gと若干軽く、超遠投したい場面ではちょっと厳しい。

お試し系は一通り終わったが何もアタラナイ。

メタルジグに戻して一からやり直し。

隣の良く釣るお兄さんのほうは相変わらず時々釣っているが、相方さんは相変わらず釣れていない。

私も真似をして底まで落として誘ってみるがやはりアタラナイ。

そうこうしていると、良く釣っているほうのお隣さん根掛かりでラインブレイク。

時間的にそろそろ移動するか迷う。

相方さんは釣ってくれないので状況が分かりにくい。

直し終わった後もあまり投げないでうろうろ。

釣れそうな雰囲気もないので移動準備をしていたら、釣ってたほうの人がまた再開。

するとまた、ペンペンを上げた。

まだいたのか!?

でも、アタリすら出せない状況に変わりはないので移動決定。

もう少し南側にあるゴロタへ。

9時半ころ到着するとこちらも釣り人はほとんどいない。

遠投かご釣りの人が2人だけ。

釣れている雰囲気は無い。

ゴロタの北向きは風裏になるので1カ所目と比べると風、波の影響はほぼなく、快適に投げられる。

メタルジグを投げてみると、西から北へ回り込むあたりはかなり複雑な潮の流れをしており、いかにも魚がいそうな雰囲気。

しかし、メタルジグ、ミノーなど色々投げてみても一向にアタリは無し。

風が無い分直射日光で体感温度は35℃以上あり、投げ続ける気力もなくなり10時過ぎに終了としました。

今回の釣果:なし

今回の反省:
サバに関しては、たまたまいた。ぐらいの捉え方でいいと思うがペンペンに関してはいるけど掛けられなかった。という状況。

認めたくはないけど、おそらく距離が足りてなかった!

WorldShaulaは初めからそれほど距離は期待していないが、Monstersurfならかなり飛ばす自信があったが、Twinpowerに巻いてあるラインが太かった。C5000のスプールにはPE1.2号が巻いてあり、シイラ狙いなので1号が巻いてある4000Mのスプールを持参しなかったのが敗因か。

最近は「釣りは7割情報で決まる」と思っていて、それなりに情報は集めていた。

今回もGorotamaruさんのTweetで「距離が必要」という事は意識していたが、備えが万全ではなかったのは残念。

2カ所目は雰囲気的には1カ所目より良かったので朝一からやっていたらどうだったか?

情報がないので何とも言えないが…。

今回の支出:

ロスト: なし

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