カマス狙い2022 第3戦 ~連発はしたが…~

釣行記

大潮1日目(旧暦 11/14)
満潮: 05:02
干潮: 10:00
日の出: 06:37

今日も天気は良さそう。

意外と苦手な大潮だけど、前日・前々日と好釣果だったとの情報があり、やっと安定したのか?とも思い気分は上々!

自分の頭の中では青物の期待も少し残っているが、世間一般的なホームの釣り物としてはもう季節外れになありつつあるようで、早くから青物を狙う人はあまりいなくなった様子。

なのでカマス狙いで早く来てもみんな車で待機しているらしい。

私は車で待機というスタイルはほとんどしないので、着いたらすぐポイントへ。

外側で泳がせをやる人が数人いるが内側は誰もいない。

狙い通り裏PPをゲット!

やはり一番乗りはそれだけで気持ちがいい! やる気が出る。

そんなやる気とは裏腹に準備はほぼゼロ。

仕事の忙しさがほぼMaxに達しているので準備する時間が無かった。

先日水没したリールのメンテがほぼ終了して、やっとの思いで組み上げたらクラッチのパーツの向きが逆だったみたいで逆回転する!

仕方ないので道具立ては前回と同じで

BlueccurentとRUNWAYをメイン、近距離用にメバルロッド、不意の青物用にCROSTAGEを控えとして持参。

あれこれ準備していたら大分時間をロスしたが、ダイソーVJで軽くサーチした後、短時間でイカチャレ。

今回も墨跡を頼りに3カ所ほど餌木を投げてみたが、全く反応を得られず終了。

いいんです。釣れたらラッキーのチャレンジなんで…。

カマス狙いにもどり、ダイソーVJを投げる。

いつものようにピンクから。

色はあまり関係ないように思うが自分はピンクのほうが好きです。夜はアピール重視、昼はナチュラルにという感じ。

目立たせても魚がいなければ釣れないけど…。

ダイソーVJで反応がないので色々変えてみる。

XestaのSHADSTAR、メジャークラフトの浜王。

アタリが出るまでは大きめのワームでアピール重視で誘い続ける。

隣にFさん、その隣に大佐、さらにその向こうにはIさんとエキスパート揃いなので魚が回ってくればすぐわかるはず。

逆に自分の役目は先端方向のサーチ。

上段から投げてる人の邪魔にならないように出来るだけ広角に先端方向を探っていく。

一時間以上、無の時間が続く。

だんだん飽きてきた頃にエキスパート達から「だんだん触るようになって来たね!」という声が聞こえ始める。

えっ?私は全然アタラナイんですけど…。

漁船も初めははるか沖の方で操業していたが、段々近づいてくる。

魚探には反応が出ているようなので期待は持てる。

なかなか射程距離内まで来てくれないので、待ちきれずにメタルジグを投げてみる。

ビッグバッカージグのグローストライプ30g。風の影響はほぼないのでフルキャストすると100m近く飛ぶ。

上から攻めてみる。

着水後すぐにゆっくりめのワンピッチで引いてくるが反応なし。

次は最近自分の中で流行りの黒豹ジャーク。

これもアタラナイ。

少しずつレンジを落として行く。

すると中層を引いてくると60mくらいでやっとヒット!

まあまあの型のアカカマス。

ここで連発させたいところだがそこまで活性が高いわけではない。

漁船もだんだん近づいてきて完全に射程内なので投げるタイミングも難しい。

結局メタルジグでは1匹しか釣れずダイソーVJにチェンジ。

作戦的には前回同様、近くまで寄ってきたらメバルロッド+デルタマジックヘビーにするつもりだけどなかなか寄ってこない。

ダイソーVJ(ピンク)でアタラナイのでXestaのSHADSTAR(黄)に変えてみる。

すると3投目でヒット!

これもいい型。

色が良かったのか、アクションが良かったのかは分からないけどローテーションは大事な気がする。

しかし、これでも連発はしないので次へ。

ボトムドライブ10g+グラスミノーMの夜光。カマス狙いでは最も信頼しているリグ。

フルキャストして表層を引いてい来ると反応あり。

ただ引きだと食い切らない感じなのでフォールを入れながら誘うとやっぱりヒット!

やっと近づいてきた感じ。

ここから怒涛の4連発!

先端方向50~40mくらいで群れを直撃するとフォール中に食って来る高活性状態。

型も揃って30cm以上。

ここは手返し重視で血抜きはしないで針を外してすぐに投げる。

内側まではあまり魚が入っていないようで苦しい戦いが続いている様子。

背中に熱い視線を感じる(笑)。

悪いけど釣りまくるぞ~!と思ったのもつかの間、パタリとアタリが止まってしまう。

漁船はゆっくりと港内に入って来ていて魚探にも反応は出ているがなぜかアタラナイ!

アタリが近くなってきたのでデルタマジックヘビー7gを使う。

若干風があり至近距離というわけではないので竿はBlueccurentのまま。

ここは数を伸ばしたい局面だけど、なぜかアタラナイ。

ダイソーVJに戻したり、バイブレーションなど他のルアーも使ってみるがかすかな反応があるのみ。

いろいろ試していたが、とうとう反応が無くなってしまった。

港内の深場に漁船は居るが、ステージ付近はまだ釣り人が多く移動は難しそう。

先端付近で粘るが全くアタラナイ。

周りでもたま~に釣れていたが6時半ごろには完全に居なくなった。

モノキュラーで対岸の様子を伺うとたまにカマスを上げている様子だったので、自転車で移動してみる。

釣り場が限られるので狙えるポイントが限られる。

ナス重り8号とシャローミノーをフルキャストすると100mくらいは飛ぶが魚がいそうなところにはギリギリ届いているかどうかの距離。

近くででやっていた人たちの中でも釣れている人と釣れてない人がハッキリ分かれている。

釣れていない人は明らかに届いていない。

釣れているのはキャロでワームを使っている人だけ。

会話を聞いているとただ引きだと反応しないけど、フォールに反応している様子。

シャローミノーでもフォールさせることは出来るがあまり得意な動きではない。

実際にただ引きだと全く反応しない。

とりあえずの道具しか持って行かなかったので一度戻って大佐と一緒に再挑戦。

釣れてる人のアクションになるべく近い動きで誘っていると、比較的近めの中層でガツッ!とアタッタがふっと軽くなってしまった。

ラインブレイクかと思ったらスナップの結び目が解けていた(切れていた?)。

ちょっと危ないかな?と思っていたが、やっぱりという感じ。

たぶんスレ掛かりして強い引きに耐えられなっかったと思われる。

やっぱりラインのメンテナンスはしっかりやらないといざという時痛い目を見る。

釣れてる人と同じキャロの仕掛けは以前から試してみたいと思っていたが、どんなワームを使っているかがよくわからないので今回は月下美人のダートビームを使ってみる。

間歇的なアクションでいいダートをするかと思ったら、ジグヘッドの重さが無いとダートしないで回ってしまう!

これは完全に失敗。しかし、適当なワームを持っていないので今回はあきらめた。

バイブレーション、ダイソーVJ、メタルジグなど色々試したがごくまれにアタル事もある程度で完敗!

魚がいないなら仕方ないけど明らかに居るけど反応させられないのであきらめて終了としました。

今回の釣果:
アカカマス 6匹

今回の反省:
ここのところ、一日おきぐらいにいい釣果が出ているような気がしていたが、2日続いたのでここからは安定するのかと思ったがそこまで甘くなかった。

魚が居ないなら仕方ないけど居るのに釣れないのはつらい。

マヅメの時合いで近くにキャロをやってる人がいなかったから分からないけど、もしかしたらキャロでいけるか?

時合い後の時間も居る場所を探して動けばもうすこし釣果は伸ばせる可能性はある。

今回の支出:
交通費:370円
ロスト: 1,000円くらい(シャローミノー 一式)

釣果カウンター
カマス 295匹
スルメイカ 1匹
サバ 16匹
アオハタ  1匹
シロギス  9匹
メゴチ 3匹
タチウオ 1匹
ワカシ 2匹
子サバ 3匹
チャリコ 2匹
ヒラソウダ 11匹
マルソウダ 25匹
シイラ 13匹
イトヨリ 1匹
ショゴ 2匹

リリースサイズ
メゴチ 1匹
ハゼ(?) 1匹
カマス 2匹
エソ 2匹

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