大潮前の中潮2日目(旧暦 8/28)
満潮: 02:59
干潮: 09:25
日の出: 05:37
せっかくの平日3連休なので地元で朝活してみる事にした。
割と近くなので原付バイクで行こうと思い、前日の夜に動くかどうか試してみたら案の定動かない!
前回、どのくらい前に乗ったか覚えていない。1年以上前?
バッテリーが上がっている様子。
仕方ないので車で行く事にする。
車だと楽だけど、停められる場所が限られる。
本命は青物だけど、せっかくのサーフなのでフラットも狙えるように準備した。
竿はRUNWAYをメインにサブでMonstersurfも使う。
まずは旧吉田邸下から。
ここはルアー釣りを本格的に始めた時にホームにしていたところ。
当時は雑誌や地元の方のブログなどで情報収集して見様見真似でやっていた。
もともと数が出る相手ではないので初めの1年半くらいは完全ボーズのまさに修行だった。
今思うとよくあの修行に耐えて続けていたな。と自分でも感心する。
ギリギリライトが無くても見えるくらいの時間に到着すると駐車スペースはガラガラ。
平日だから?釣れてないから?
浜に出ると見える範囲には2,3人だけ。
川を渡って西へ。
以前と比べて浜が大分狭くなっている。
バイパスの際にある波消しブロックの上に荷物を置いて準備する。
まずは飛距離と水深をチェックするためにRUNWAYにメタルジグ30gを付けてフルキャスト。
斜め後ろからの追い風なのでよく飛ぶ。
90mくらい飛んだがカウント7くらいで着底。やはり浅い。
波の砕け方を考慮すると実際に探れるのは50mくらいであろうか?
メタルジグでこれくらいだから、他の物で飛距離が落ちるとさらに探れる範囲は狭くなる。
メタルジグで少し投げてみたが何も反応が無いのでヒラメ狙いでミノーを投げてみる。
当時いろいろなフローティングミノーを買い集めて使っていたが最近はほぼタックルボックスの中で眠ったままになっている。
その中からRowdy130Fを投げる。(当時の物の中では)まあまあよく飛ぶ。
手前まで引いて来ると引き波で重たくなったり、底にこすれてアタリと勘違いしたりと、懐かしい感じがよみがえって来る。
あまり人がいないので扇形に広く投げてみるが何もアタラナイ。
今度はマゴチを意識してダイソーVJを投げてみる。
なるべく底を意識してただ巻き、リフトアンドフォールなどもやってみるが全くアタラナイ。
ベイトっ気もない。
ベイトが居ないという事は青物も期待できないけど、一応やることはやっておかないといけないのでジェットローで弓角を投げる。
追い風だけどせいぜい60mくらいなので、うまく波のタイミングに合わせないと20~30mくらいしか探れない。
前回、試しで投げてみた時はベタ凪だったからいけると思ったけど、うねりがあって波足が長いとかなり難しい。
ウェーダーを履いているからいいけど、無しだとかなり飛ばさないと難しい感じ。
サブのMonstersurfも持って来たのでジェットロー45gも使って投げてみる。
これでも飛距離はそれほど変わらない。
隣のキス釣り師のオジさんがキスを4連で上げているのを見てしまったのでキス釣りにシフトしようか本気で悩んだが、今回の目的は青物調査なので頑張ってジェットローを投げ続ける。
2時間近く投げて全く釣れる気配が無いので移動することにした。
青物釣りの聖地国府津海岸。
防潮堤の所で車を停めて様子を見ていたら、ちょうど帰る人がいたので様子を聞くと「全然ダメ!」との事だったのでここはあきらめた。
てさらに西へ。酒匂川河口に到着。
時間的なこともあるだろうけど、ここも釣り人はまばら。
最小限の用意をして浜in。
旧吉田邸下よりは水深があるので少しは釣りやすいがそれでも波を選ばないとうまく引けない。
弓角のカラーを変えたり、メタルジグを投げたりしたけど、やっぱり何の反応もないのであきらめて終了としました。
今回の釣果: 無し
今回の反省:
久しぶりのサーフは思った以上に過酷だった。
普段、漁港という比較的安定した環境のなかで釣りをしていて忘れかけていたが、海は危険な場所。
漁港だと多少波が高くても堤防が受け止めてくれているが、サーフでは海に浸かっているのでもろに波の影響を受ける。
特に一発波は漁港だと飛沫が掛かる程度で済むけど、サーフで油断していると命に係わる。
今回はベイトがいなかったからなのか、まったく魚っ気が無かった。
職場の近くだから朝活もいいかなと思ったけど、早起きは体にこたえる。
朝活はいい情報が入った時だけにして、仕事帰りに寄るほうが現実的かな?
そうなると日の入りの時間が大部早くなったのでまた来年ってことになるかな…?
今回の支出:
交通費:0円
ロスト:無し
釣果カウンター
ボウズなので省略
今回使用したルアー
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