大潮後の中潮1日目(旧暦 9/3)
満潮: 06:04
干潮: 12:01
日の出: 05:35
潮回りとしてはよさげな日だが、風は強そう!
Windyの予報でも北東の風5~10m!!
おまけにかま~すっさんから入った前日の状況は最悪。
人によって捉え方は色々だと思うけど、「釣れてると聞いたけど釣れない」と「釣れないと聞いていてやっぱり釣れない」どちらがいいのか?
釣れないと聞いていたほうが気が楽かな?
もちろん、海の状況は日々変わるので前日の情報は釣果を約束してくれるものではない。
カマスが内側に入っていると北風が強くても釣りになるからか、いつもより早めに着いたが、さらに早い人がいる。
当初、風が強くても頑張れば外側で出来るかと思っていたが、堤防に行ってみると5~10mの10のほうがずっと吹いている状態で、とてもカマスを狙える状況ではないのであきらめて内側で釣ることにした。
先端から2番目だと背中から結構強めに風を受けるのでちょっと寒い。
まずは存在確認をするためにダイソーVJを投げる。
上から下まで探るがアタラナイ。
何度か投げ直しても反応なし。
一応、ボトムドライブも試してみるがやはりアタラナイ。
ちょっと休憩しつつ弓角の準備をする。
今回の検証のメインは弓角らしきもので釣れるか?
①30年以上前からある、全く使っていないスプーン(トラウト用?)
②アクセサリーとして使っていた2gくらいのスプーンを連結させたもの
この2つを弓角の代わりに付けて釣れるか試してみたい。
トレーラーは一つ試してみたいものがあるが、爆風なので今回は見送り。
リーダーはフロロ4号3m。
準備が出来たところでカマス釣り再開。
後から来て少し手前で投げていた大佐が声を掛けてきたが、「やっとミズカマス1匹」との事。
大佐が1匹じゃ、まだ釣れてなくてOKだな。と変に納得する。
大佐が来る直前に足元で1回アタリがあった以外は全く反応なし。
爆風の上段で投げているYさんが2匹くらいアカカマスを釣ったようだが、本人が「偶然」と言っているので釣れるのはやはり事故レベル。
周りはすでに明るくなってきているので、普通なら時合いに入っている時間帯。
水の色も悪く、昨日の不調が続いている様子。
出来ることは限られているので辛抱強くダイソーVJを投げ続けていると5時を過ぎてやっとアタリが出始める。
ダイソーVJをフルキャストして中層を引いてくると、ようやくヒット!
慎重に巻いて来て抜きあげると、まあまあの型のミズカマスでした。
その後15分くらいしてさらに1匹追加。
隣でやっていた若い子がサビキで釣れていたので私も今シーズン初めてサビキを投入。
当地では実績抜群の菊間式を使ったがアタラナイ!
方向を変えたり、レンジを変えたりいろいろ探るが全くアタラナイ。
やはり、かなり群れが少ないのだろう。
ボトムドライブ+グラスミノーを投げてもアタラナイ。
いろいろ試してみても釣れないし、たまに小規模なナブラが出るので弓角を投げてみる。
追い風なので遠投マウスを使ってフルキャストすると対岸に届きをそうなぐらい飛ぶ!
弓角のカラーもシルバー、ピンク、ケイムラと変えてみたが反応なし。
ジェット天秤に変えて下を引いてもやはりアタラナイ。
魚はいないけど動きの確認だけでも検証をすすめる。
①8gのスプーン
仕掛けは弓角と同じで先端にスプーンを付ける。
・サイズ的には弓角と同じくらい。
・早く引いても回転はしないでユラユラ泳ぎ続ける
・重さがあるので気を付けて投げないと回転してしまう。
②連結スプーン
・小さいスプーンをスプリットリングでつなぎ、テールにトリプルフックを付ける
・全体でも5g以下なので回転はしにくい。
・動きはスプーン単体に比べていい動きをしているように見えた。
どちらも釣れそう!
魚がいるときに投げてみたい。
しばらく休憩してカマス狙いにもどす。
ダイソーVJでアタラナイのでボトムドライブで長めのフォールで誘うと中層でヒット。
慎重に巻いて来たが抜きあげようとしたところでバレてしまった!
カマス釣りではよくある事だし、いつもなら気にしないけどこれだけ釣れていない時にポロリは痛い!
気を取り直して同じ攻め方でやるとまたヒット!
今度は暴れさせないようにやや強引に抜きあげてやっと3匹目をゲット。
このパターンがハマるのかと思って続けるがその後はパタリとアタラなくなる。
フォールに反応しやすいならと思ってジグヘッドをデルタマジックヘビーの5gに変えてみるがアタラナイ。
そういう事ではなく、根本的に居る、居ないというところが問題らしい。
魚がいない所で検証しても仕方ないけど、やることもないのでシャローミノーも試してみる。
ジェット天秤にフロロ4号2m。
久しぶりに投げるがやはりいい泳ぎをしている。
隣に移動してきたIさんも泳ぎを見て「いい泳ぎしてるよね。カマス居ればすぐ食ってくると思うけど」と言っていたが居ないので釣れない。
内側ではもうやりつくしたので、風はまだ強く吹いていたが外側に行ってみる。
常時7~8mの風は吹いているので軽いリグは使えないので遠投マウスを投げる。
しっかり投げないと30mくらいしか飛ばない。
初めはまず飛ばす練習。
WorldShaulaは柔らかめの竿なのでバットにしっかり乗せて反発力を目一杯使わないと飛ばない。
何度か投げ直すうちにやっと乗せ方が分かって来て、うまく乗ると60mくらいは飛ぶようになった。
60mくらい飛ぶと魚がいれば反応してくれそう…。
虫ゴムのおかげでリーダーの絡まりはあまり起きない。
風と波でマウスの効果があるか、かなり怪しいがとにかく投げ続ける。
弓角のカラーを変えても反応なし。
魚がいない所で検証しても仕方ないけど、やることもないのでシャローミノーも試してみる。
ジェット天秤にフロロ4号2m。
久しぶりに投げるがやはりいい泳ぎをしている。
隣に移動してきた石井さんも泳ぎを見て「いい泳ぎしてるよね。カマス居ればすぐ食ってくると思うけど」と言っていたが居ないので釣れない。
内側ではもうやりつくしたので、風はまだ強く吹いていたが外側に行ってみる。
常時7~8mの風は吹いているので軽いリグは使えないので遠投マウスを投げる。
しっかり投げないと30mくらいしか飛ばない。
初めはまず飛ばす練習。
WorldShaulaは柔らかめの竿なのでバットにしっかり乗せて反発力を目一杯使わないと飛ばない。
何度か投げ直すうちにやっと乗せ方が分かって来て、うまく乗ると60mくらいは飛ぶようになった。
60mくらい飛ぶと魚がいれば反応してくれそう…。
虫ゴムのおかげでリーダーの絡まりはあまり起きない。
風と波でマウスの効果があるか、かなり怪しいがとにかく投げ続ける。
弓角のカラーを変えても反応なし。
一応、ジェット天秤に変えて下も探ってみるが、やはりアタラナイ。
内側で使ってみた、スプーンなども試したが結果は変わらず。
そろそろ終わりにしようかと思ったころにカゴ釣りで中サバが釣れ出した。
強風のためカゴ釣りをしているのは一人だけだったが、あちこち移動してもポツポツとは釣れていたので、それなりの数はいそうだったが、弓角では反応させられず終了としました。
今回の釣果:
ミズカマス 3匹
今回の反省:
コンディションが悪かったので「ボウズじゃなくてよかった」という事にしておく。
今シーズン内側は初めてだったのでなかなかペースがつかめなかった。
もう少し早めにサビキを投入していれば数は伸ばせたかもしれない。
弓角(スプーンを含む)は色々試せたが、魚の居る場面で検証したい。
動きは問題ないように思う。
あとはなんとか時間を作ってトレーラー部分の自作を進めていきたい。
今回の支出:
交通費: 370円
ロスト: 無し
釣果カウンター
カマス 252匹
スルメイカ 1匹
サバ 16匹
アオハタ 1匹
シロギス 9匹
メゴチ 3匹
タチウオ 1匹
ワカシ 2匹
子サバ 3匹
チャリコ 2匹
ヒラソウダ 10匹
マルソウダ 24匹
シイラ 13匹
イトヨリ 1匹
ショゴ 2匹
リリースサイズ
メゴチ 1匹
ハゼ(?) 1匹
カマス 2匹
エソ 1匹
コメント